昨日奥能登の人と話す機会があった。
詳細に関しては省略させて頂くが、
なぜ古民家の被害が甚大であったのか判明した。
今から17年前に能登半島で震度6強の地震を襲ったことを皆さんはご存知ではないのでしょうか?

ヤフー天気より引用
実はその地震後耐震強度をしなかった建築物が今回の地震で全壊したと言っても過言ではない。
確かに大きな地震があって、20年足らずでそれよりも大きな地震に見舞われることなど誰も想定していないし、むしろ大きな地震があったからこそ生きているうちはそれよりも大きな地震は起きないと地域民の方が思っても不思議ではない。
私は耐震強度を怠ったり被害を大きくさせた地域民が悪いとは全く思っていない。
私も能登に住んでいたら、
120%耐震強度などしていない。
今後先南海トラフ地震や首都直下型地震は間違いなく起こるだろう。
それにあたり自分自身を守る為にもしっかりと個人個人が対策をすべきであると考える。
次回は先日米山隆一氏がxで呟かれていた地方からの移住について書こうと思う。
完全に余談だが、能登半島地震があってから緊急地震速報が鳴ると正直心臓に悪い。
先程も緊急地震速報がなり、揺れに警戒した。
いつになったら、以前のような緊急地震速報がならない生活になるのだろうか。
恐らく能登半島に住んでいる人は緊急地震速報が鳴ると生きた心地がしないだろう。
一日でも早く緊急地震速報が鳴らない生活に戻ることを心から祈っている。