就活のオヤカクについて

昨日、ヤフーニュースで気になったので自分の考えをブログにしてみました。

私は就活や転職活動で親に相談したことは一度もないです。

実際にそういう方が殆どだと思います。

確かに入社して失敗したくないし、

親にしっかり相談してからという若者が現在の主流なのかもしれない。

そこで私は三つの考えの提案します。

①失敗のどこがいけないの?

日本人は失敗に対して心が狭い傾向があり、

ずっと引きずる傾向があります。

一方で成功しかしてきていない人は果たしているのでしょうか?

確かに失敗を成功に変えるメンタルの持ち主ならば成功しかしていないと断言できるかもしれませんし、全くチャレンジをやらない人もある意味では失敗をしていません。

だが、大多数の人は失敗してきています。年収が日本で一番高いと言われているキーエンスの創業者ですらも2回起業に失敗していますし、アリババ創業者のジャック・マーですらも失敗の連続からあそこまでの大企業にしました。

それを考えると初就職で失敗することが果たして、悪いことでしょうか?

私の考えですが、合わなければ一日で辞めてもいいと思います。合わずに一生続けて、最期に「私の人生は不幸でした。」ってお亡くなりになるのですか?

②親の常識は昔の常識

恐らく親が会社のコンサルや営業をしており、ある程度の企業なら内部のことを熟知している人なんて殆どいないと思います。

更に言えば、今の就活生の親なんてほぼ転職した事がないと思います。そんな方の言う事を聞いて、ためになると思いません。

③だれも「貴方の人生の責任」なんて負えない

仮に親に確認して入社をしたのは、いいが失敗したら、親の責任にするつもりですか?

それは正直御門違いも甚だしいです。

選んだのは、貴方でしょう。

一丁前の成人になって、親の意見の尊重するなんて正直”おこちゃま”としか思えません。

確かに大学までは親がお金を出しているので(稀に自分で費用を捻出している方もいますが)ある程度親の意向を聞く必要もあると思います。

しかし、就職したら親は1円もお金を出しません。

つまり、自分の選択及び責任で人生を切り開く必要があるのです。

それにいい加減気づいて下さい。

また人事の方も人事の方です。

なんで就活生の親にわざわざ貴重な時間を割いて、説明するのか不思議で堪りません。

こんな事を言うと老害(っと言っても箕輪厚介さんと同じ年ですが)かもしれませんが、「貴方は誰の人生を生きているのですか⁉️自分の人生を自分で選択して生きていない時点でお子ちゃまなんだよ‼️」

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