読書、講演会は本当に意味がないのか?

これは賛否両論あって然るべきものだと思う。
ただ、私の持論は半々だ。
ビジネス書を読んで行動したり、思考を変えない限り正直意味はない。
キツイことを言えば、時間の浪費だ。
また人によっては、ビジネス書は机上の空論しか書いていないと言うが、それは真実なのだろうか?
いや違う。
本で学んだことを実生活に応用してこそ意味があるのだ。

では、自己啓発本も意味あるのか?
よく自己啓発本をその通りにならなかったという人がいるが、本当にそうなのか?
書いてあることをそのまま実践してないだけではないか?
それとも途中で諦めているだけではないのか?
よく自分の心に耳を当てて考えて欲しい。
ここから私の読書歴について書く。
実は小学生の時から中学まで大の本嫌いで、国語が大嫌いでした。
本を読み始めたきっかけはあるドラマで紹介されたヘルマン・ヘッセ著車輪の下を何考えてか読もうと思ったからだ。
そこから私の読書歴が始まるも当時は今よりも読むスピードも遅く2ヶ月で多くて一冊で読んだり読まないをひたすら繰り返していた。
2020年からこのままではいけないと思い、沢山本を読んでいる。今では、多い時で月10冊は読んでいる。
ただし、満遍なく全部読んでいない。
目次を見てから読んで、意味がないと思った瞬間即辞めている。
理由は時間の無駄だからだ。
だが、一方で意味があると思った本は全部読んでいる。

さらに時と場合によっては同じ本を何度も読み返し、重要なところはマーカーをして、本を汚している。
したがって、本を買っても売る気はないのだ。
色々と読書の方法があるが、
私の方法も取り入れてみようと思って頂ければ幸いだ。